おざなりなNHKの社員教育

週刊女性PRIMEが「NHKニュースの日本語のレベルが低すぎ」と指摘している。最近クマ被害が連発している。NHKニュースが冒頭に「クマに庭で飼われていた犬が連れ去られる」との見出しを出した。報道によると、宮城県大崎市の住宅で庭先に繋がれていた体長50cmほどのしば犬がクマに連れ去られたというもの。でも、この見出しでは「犬がクマに飼われていた」とも読み取れる構造になっている。正しくは「庭で飼われていた犬がクマに連れ去られる」と表現すべきだ。助詞「に」の位置によって、意味が大きく変わってしまう典型的なケースといえる。深刻な獣害ニュースなだけに、誤解される表現や嘲笑の対象となるのは、信頼を損なう要因になってしまう。最近のNHKニュースは、この手の間違いが頻発している。真面な日本語使いが出来ていない。発音も標準語では無いことが多い。字幕の誤字が頻発している。その度に、アナウンサーが謝罪するが、謝罪すれば済むものではない。NHKは公共放送だ。だからこそ適正な標準語を駆使してほしい。結局、NHKの社内教育がおざなりになっている証しだと思う。公共放送の立場を維持出来ないのであれば、NHK受信料は徴収すべきでないと強く思う。