トランプがガザ戦争終結の目処を付けた

イスラエルとハマスがトランプ大統領の「和平計画」を受諾し、ガザ戦争の停戦が10日に発効した。そして期限の今日、ハマスはガザから生存する人質20人全員を2年ぶりに解放した。そして、イスラエルは交換条件としてパレスチナ人囚人ら約2000人を釈放した。トランプは9月末、20項目の包括的な和平案を示した。ガザ停戦を監視する国際安定部隊を創設するとともに、ガザの戦後統治をパレスチナ人の実務官僚らが暫定的に担うという内容だ。ネタニヤフ氏は収賄などの罪に問われ公判中で、出来る限り戦時体制を維持した考えだった。一方ハマスはイスラエルの攻撃を避けるため人質の存在は必須だった。結局、トランプの公約が、ハマスにとっては唯一の保証となり、ネタニヤフにとっては縛りになった。トランプは国連で、7つの戦争を未然に防いだと豪語していたが、やっとガザ戦争終結の目処を付けた。今後、再発はあるかもしれないが、大きな成果だと思う。これでトランプが渇望するノーベル平和賞も見えてきた。何故なら、ノーベル平和賞受賞要件に人格は含まれないからだ。