受験したい大学の選び方

夏休みは、孫たちが我が家に遊びに来るのが恒例だ。久し振りに会う孫たちとの会話は楽しい。そして、必ず出て来る会話がある。それが塾だ。皆塾に通っている。自分が子供だった頃、塾はあったが通う子供は稀だった。母親に「塾に行きたい」とせがんだことがある。だが「お前はすぐ飽きるからダメ」と拒絶されたものだ。でも、今の子供たちにとって、塾通いは必須のようだ。そこで疑問が湧いてきた。公立、私立に限らず、何故塾に通うのだろうかと。高校、大学に進むために必要らしい。と言うことは、学校の勉強だけでは進学が難しいということだ。では更に、学校では何を学んでいるのだろうかとの疑問が湧いてくる。今の制度では、学校教育は文科省、塾は経産省が管掌している。文科省は時代遅れで、経産省は教育そっちのけで事業という構図だ。共通しているのは偏差値。高校になると、東大・京大はさておき、早慶上智、MARCH、日東駒専の何処を狙うかが問われてくる。最近は、より細かくSMARTという大学群も現れた。孫たちには、大学を選ぶ際、偏差値ではなく、自分は何をしたいかを基準にしてほしいものだと熟々思う。