10点満点の10点か?

トランプ・プーチン首脳会談は、プーチン圧勝に終わったとマスコミが報道している。トランプが、プーチン案を丸呑みしたからだ。ウクライナ戦争終結の焦点は、領土分割と安全保障だ。領土分割について、トランプは現状のロシア占領地を起点にしているが、ウクライナとEUはロシア侵攻前を起点としている。折り合うはずがない。安全保障については、ロシアはウクライナのNATO加盟を頑なに反対しているが、プーチンがNATOに準じる形を容認した。NATOに準じる形とは、実に曖昧だ。後日禍根を残すことになるのは間違いない。トランプは不動産屋的発想で脅すことしか出来ない。でも、プーチンはKGBで鍛えた奸計を巡らす性を身に付けている。所詮、トランプがプーチンに交渉で勝てるはずがない。トランプは10点満点の10点だと嘯いている。実のところは0点だろう。裸の王様がしゃしゃり出ると碌な事は無い。