嗚呼、広陵高校と高野連(2)

広陵高校の甲子園途中辞退問題について、テレ朝「スーパーJチャンネル」でメインキャスターを務める井澤健太朗アナウンサーが発したコメントが物議を醸している。井澤は「被害者が納得する調査をすることが大前提だが、SNSの投稿が辞退に追い込んだのだから、投稿する前に考えてほしい」と呼び掛けたのだ。真相の追究を脇に置いて、SNSだけを悪者扱いしたのだ。当然大炎上した。被害者の両親の証言と、広陵高校校長の会見と中井監督のダンマリから問題の真相が見えてきた。被害者の落ち度は規則に反してカップラーメンを食べたことだけ。それに対し上級生は束になって被害者を完膚なきまでいじめた。高校も監督も、再発防止策を打つと言ったが何もしなかった。中井監督は、被害者にもみ消しを図った。校長は会見で、辞退の理由として、学校がSNS上で爆破予告を受けたり、生徒が登下校で追いかけられる事態が発生したことなどを挙げたが、被害者への謝罪は一切無かった。要するに、広陵高校側に全面的な落ち度があるのだ。広陵は、監督とコーチと校長をクビにして再起を図るべきだ。井澤アナウンサーは、報道者として在るべき姿を学び直すべきだと思う。