何故世界はきな臭くなったのだろう。トランプが関税で世界経済を混乱させている。習近平は台湾合併をゴールに画策している。プーチンはかつてのソ連邦を夢見ている。ネタニヤフはパレスチナを根絶しようとしている。彼等に共通するのはスバリ年齢だ。トランプ79歳、習近平72、プーチン73、ネタニヤフ76。皆70歳代なのだ。彼等が欲している共通のものは何だろうかと考えてみた。答えは単純。老いて功を欲しているからだ。トランプは、自分の価値観と国の価値観をダブらせている。あわよくばノーベルをと狙っている。しかもブローカー特有のハッタリ交渉術で金儲けすることが米国ファーストと考えている。習近平は、台湾統一に自分の名を残したいだけ。プーチンは、大ソ連邦を掲げてはいるが実は私腹を肥やすだけ。世界的政治家で70歳代で国のために心底活躍していた政治家は20~30年前のマハティールくらいだ。いま世界を混乱させている政治家は、後世に名を残したいと考えているだけだ。孔子は「七十にして心の欲する所に従えども、矩を踰えず」と論語に記した。今ほど、孔子の言葉が心に響くことはない。
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