トランプ・ゼレンスキー会談は激しい言い合いで物別れに終わり、全世界に衝撃を与えている。米国はトランプを是とし、欧州はゼレンスキーを支持している。日本ではジャイアンに立ち向かったツネオとして、ゼレンスキーを称賛している声が大きい。トランプはゼレンスキーを助けると言うよりも、プーチン側に立っているかのように映る。ゼレンスキーは国内資源を差し出し、米国の安全保証を得ようとしているようだ。ゼレンスキーは戦争継続のため米国の更なる援助を求めている。ゼレンスキーのゴールは全領土を奪還してNATOに入ることだ。一方、トランプはウクライナの負け戦と判断している。援助しても戦争は長引くだけで、むしろ世界第3次戦争へと拡大するかもしれないと恐れている。だから、まずは停戦するのがベストと言える。日本人は判官贔屓が好きだ。だからゼレンスキーを応援したくなる。しかし、ウクライナが勝つ見込みは無い。まずは現状を認識して停戦に持ち込むべきだろう。少なくとも、今回はトランプの主張が正しいと思う。珍しくトランプと意見が一致した。
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