文字は人類の財産

このブログを書き始めてから、今日で丸12年が過ぎた。毎日書いているので、日数にすると4,383日と1日になる。随分遠くまで来たものだと思う。先日偶々NHKBSのヒューマニエンス「文字  ヒトを虜にした諸刃の剣」の再放送を見た。「文字」は「言葉」と一緒に扱われることが多いが、実はまったく違うという。例えば、言葉は誰もが生まれながらに習得できるが「文字」は教育の社会インフラが不可欠。脳での処理が違い、話すためには言語野があるが、読み書きのためには専門領域が無く、幾つかの他の領域を流用している。ヒトのヒトたる所以だ。「言葉」は残らないが「文字」は歴史に残り、それが歴代引き継がれていく。人類の財産なのだ。なるほどと思った。今まで「文字」と「言葉」は同じ機能を果たすものと思っていた。同時に、このブログにも意味があるのだと気付いた。ただ書くのが好きで書いていたが、自分の思いが後々まで残るのだ。この12年間意味のあることをし続けてきたのだと嬉しくなった。