FTXの大谷 vs オリックス生命の尾木

仮想通貨交換業者FTXが破綻した。破綻の原因は、創業者がハタメタの経営をやっていたことと言われている。だが、大谷翔平や大坂なおみが広告塔になっていた。FTXは、大谷と長期パートナーシップ契約を結び、大谷はグローバルアンバサダーに就任した。FTXは、大谷は全ての報酬を仮想通貨で受け取る予定で、FTXと暗号資産業界への強い信認を示すと同社は発表資料で説明していたという。そこで、投資家が大谷らに損害賠償の訴訟を起した。FTXの主張が正しいか分からないが、正しければ問題だ。でも、大谷の性格上有りそうにも無い。結局、ただの広告塔に損害賠償出来るのだろうかという問題になるはずだ。損害賠償など起きるはずが無いと思う。一方国内では、問題な広告塔がいる。尾木ママこと尾木直樹だ。尾木は法政大学名誉教授でありながら、オリックス生命のCMをしている。教育者であるはずの尾木本人が、生命保険を勧誘しているのだ。この影響力は計り知れない。尾木ゼミの学生と家族は、半ば強制的に生命保険に加入されるかもしれない。教育者が利益を目指す企業の広告塔になるのはもっての外だと思う。即刻辞退すべきだと思う。辞退しなければ断罪されるべきだと思う。