有観客か無観客か

今までブログを書いていて文字数を考慮したことはない。でも、振り返るとブログ開設当初は短文で、最近は長文になりつつある。発信する気持ちを表現するために文字数が必然的に増えてしまった。一方で文字の多さは自分の成長の証しだとも思っていた。当初は100文字程度だったが、今は原稿用紙1枚分以上になっている。恐らく、何かを伝えるためには、原稿用紙1枚分程度の情報が必要なのだろう。でも、長い文章は読み手に苦痛を与えることも多い。そこで考えた。無駄な文字を極力減らして短くするべきだと。そこで、今日は短い。五輪の観客について、県知事の要望で、宮城県は有観客になったが、仙台市長は無観客にすべきと反対している。プロ野球は有観客なのに何故五輪は無観客にするのかという意見がある。プロ野球は宮城の地元の人しか見に行かないが、宮城スタジアムで行なわれる五輪のサッカーには、全国の人が集まる。しかも恐らく感染拡大中の関東の人々が押し寄せるはずだ。プロ野球と五輪は同列には語れない。県知事が正しいか、仙台市長が正しいかは一目瞭然だ。