石川・渋野・八村の日

3年ぶりに石川遼選手が勝利を挙げた。初めてメジャータイトル「日本プロゴルフ選手権」のトロフィーを手にした。しかも7打差を追いつきプレーオフを制した。腰痛とドライバーに悩み、予選落ちが多かった。最早カムバックは出来ないのかと思われていた。聞くところによると、肉体改造に励み腰痛を克服したのが要因とのこと。見栄えのする選手だが、腐らずに地道な努力を続けたところが凄いと思う。復活して日本の男子ゴルフを再び盛り上げるに違いない。女子では20歳の渋野日向子選手がイ・ミニョンをプレーオフで破り資生堂アネッサ・レディースの初代女王についた。これからの女子ゴルフは20歳前後の黄金世代が引っ張っていくことになるのだろう。益々女子ゴルフは見逃せない。バスケでは八村塁選手がサマーリーグに出場し存在感を示した。このまま成長すればNBA出場も見えてくる。日本でもバスケがブームになりそうな気配だ。明るい未来が見える一日だった。