夢を覚ますのは本音なのだ

新入閣した閣僚の保有資産が公開された。大臣の資質が問われているお騒がせの3大臣(平井、桜田、片山)がトップ3とは偶然なのだろうか。片山は語るに落ちるが、桜田はユニークだ。大臣に任命されての第一声が「なぜ選ばれたか私には分からない」発言。とても素直だ。しかし国会での答弁はシドロモドロ。五輪相に任命されたが五輪の趣旨も返答出来ない。全く勉強する気が無いことがありありだ。サイバーセキュリティ基本法改正案を担当しているが、自身はパソコンを操作した経験が無い。海外からは「最強のセキュリティーだ」とバカにされている。国会では蓮舫を「レンポウ」と発音し謝罪に追い込まれた。過去の失言も有名だ。慰安婦はプロの娼婦だと発言しバッシングを浴びたことがある。福島原発事故による放射能汚染の対策として、汚染物質は福島に集積すると良いと発言しバッシング。さて、本当に桜田大臣は無能なのだろうか。自分はこのブログを書き始める前まで蓮舫はレンポウだと思っていた。漢字変換が進まないので「れんほう」だということが分かった。慰安婦に関する見解は自分と同じだ。細かい話は後日に回すが、当を得ていると思う。福島の放射能汚染対策も同じ。放射能を拡散して保有する政策などあり得ない。福島原発周辺に全ての汚染物質を集積すべきだったと思う。このオッサン。長生きすれば、現代社会をひっくり返すかもしれない。でも夢ですよ。正夢か悪夢かは分からないが。唯一分かったことがある。夢を覚ますのは本音なのだと。