プロならカンペを読むな

今日土曜日夕方の日テレ天気予報解説を見ていて情けないと思った。アナウンサーか天気予報士かは分からないが、男女で天気の解説をしていた。ところが、両人ともカメラを見ずに下を見ながら解説をしている。カンペを読んでいたのだろう。それでなくても当たらない天気予報だ。信憑性を感じない。プロ意識は皆無で、幼稚園の学芸会を連想させた。お笑いタレントのやっつけ仕事ぶりのように、如何にも本人と局の無責任さを感じた。お陰で明日の天気が晴れなのか曇りなのかを見損なってしまった。一方、平日のNHK「ニュースチェック」の女性キャスターも不快感を覚えさせる人物の一人だ。ニュースを話す時に、カメラの上を凝視する。カンペが上にあるのだろう。その瞬きもせず凝視した様子が、不気味だ。しかも、上から目線で話をする。他人を小馬鹿にしたような素振りが不愉快だ。9時のニュースに移った桑子アナの後釜のようだが、何故このような人選をしたのか、NHKの常識を疑ってしまう。幸いなことに、自分は両番組のファンではない。偶々チャンネルを変えたときに、ほんの少し見てしまっただけだ。今後、少なくともこの番組だけは一瞬たりとも見ないよう努力することにした。