日本語の良さ

ブログを書いていると、漢字の誤字がとても気になる。パソコンで書いているから、自動的に適切と思われる漢字が選択される。でも時々気になる時は電子辞書を参考にすることにしている。日本語は70歳を過ぎた自分でも難しいと思う。でも日本語は、書き上げた文章を眺めれば、その意味が立ち所に分かるのが良いところだ。一目見て、漢字部分を拾い読みするだけで、内容を理解することが出来るのが最高のメリットだと思う。習得するまでの苦労はあるが、読む時にこんなにコンビニエンスなものは無い。世界ではアルファベットを代表とする表音文字が主流だが、日本語は表語文字の漢字と表音文字の仮名が混ざっている。アルファベットは左脳で理解するが、漢字は右脳で理解するらしい。漢字はまさにイメージの世界だ。絵文字みたいなものと言えそうだ。そう言えば、幼児は平仮名よりも漢字を読むことが得意だと聞いたことがある。これも絵文字と思えば頷ける。最近は小学3年生から英会話を習わせるようだが、幼稚園から漢字を読ませる努力をした方が、実用的に思えてきた。