初めての気温38.5度

昨日までの天気予報では、この猛暑日は昨日で終わり今日から32度になると言っていた。32度も暑いが、35度以上に較べれば少しは涼しく感じるはず。期待していた。ところが予報は見事に外れ今日は観測史上初めての38.5度を記録。日常で体温以上の気温を経験したのは初めてだ。38度に湿度と無風が加わり、湿った空気が体に纏わりついてくる。いくら拭ってもベターっと離れない、空気が重く感じる、そんな不快さだ。気温が体温よりも高いのだから、体を触ると涼しく感じるのかと思い触ってみたが、寧ろより暑さを感じた。生まれて初めて寝室のエアコンを点けて寝ることにした。夜中の熱中症予防にはエアコンを28度に設定し連続運転するのが一番だと言っていたテレビを思いだし実行した。確かに熱くもなく寒くもなく、湿度が下がりシーツもサラサラで快適だ。ところが寝入りそうになってからエアコンの送風音が気になりだした。一定に音が出ているのであれば慣れるのだろうが、ある間隔でオンオフするのでオンした時の音が耳障りで寝付けない。結局真夜中にエアコンを切り窓を開けた。それから朝までは快適で熟睡出来た。しかし、起きた時には、就寝時から夜中まで七転八倒した気怠さだけが残っていた。猛暑対策は一筋縄ではいかないようだ。