夏休みの長さ

長かった小中学校の夏休みも今日で終わりだ。毎年夏休みに入ると多くの子供たちが街に出てくるので、この時期はなるべく車に乗らないようにしている。だが夏休みの終わり間近になると、子供たちの姿をあまり見かけなくなる。40日間も休みが続くと、大人であれば休み疲れしてしまい家にいることが多くなるのかもしれないが、子供たちには残った宿題を熟す時なのかもしれないなどと想像してしまう。米国では3か月も夏休みがある。長過ぎる弊害があるが、教員組合が強く短くするのは困難なようだ。最近は共稼ぎの家庭が多い。長過ぎるのは、親にとっても子供にとっても負担が大きくなり過ぎる。日本の夏休みが適当な長さのようだ。孫たちは学校が始まるのを心待ちにしている。健全だと思う。