子供の日の前々日

もうすぐ子供の日だ。子供と言っても自分の子供は既に40歳前後なので、この場合今の子供とは孫を指す。毎年恒例となっているが、その孫たちが我が家に遊びに来た。もう小1になる孫は、我が家に着くと同時にiPadで遊び始めた。前回に来た時はiPadのゲームで楽しく遊んでいた。だが、自宅では禁止されていると言う。だから数か月はiPadから遠ざかっていたはずではあるが、すぐに使いこなし始めた。暫らく眼を見開き新バージョンを楽しんでいたが、何という事かYouTubeを開き始めた。更に驚くべき事に、見たいYouTubeの題名を探し出した。アンパンマンとプリキュアだ。iPadの操作を自分はやっと出来るようになったが、カミサンはまだまだ自分の助言が必要なのが現実だ。だが既に7歳の孫が、今年67歳になるカミサンを凌駕してしまったようだ。若さ、畏るべし。我が家の今年のゴールデンウイークが始まった。今日はこの今もっと驚くことがあった。このブログを書いている時に、その小1が見に来た。この文章を読みながら、何故書いているのか、孫とはだれか、自分とは誰かと質問してきた。自分は一字一句説明した。小1の孫は、理解はどうあれ一字一句の回答に肯いた。更に2歳の妹が来て、同じことを質問してくる。自分は誠実に答えた。理解出来ようが、出来まいが心の通じ合う一日であった。