行革が増税の前提条件というウソ

政府は行革を増税の前提条件と言い続けてきたが、どうやらウソがバレバレだ。消費増税関連法案だけが成立し、行革関係法案は先送りされることになる。消費増税は行革と抱き合わせだから国民は増税を容認してきたが、案の定民主は国民を裏切りペテン師と化した。一方審議時間が足りないと言いながら、降って湧いたような都構想法案は与野党7会派の共同提出で成立することになる。これは既存政党の大阪維新に対する単なるおべっかに過ぎない。難しい課題を先送りする政治家には政治を行う資格はない。安易な都構想法案が自らの首を絞めることになる。次期選挙では国民の怒りが爆発し既存政党に鉄槌を下すことになることは間違いない。早く来い総選挙。