離党した人しない人

100名超と言われていた小沢グループの半分である50名が離党することになった。離党しなかった50名は何故離党しなかったのだろうか。政治信条よりも温室環境を優先する輩であろうから今後も期待は出来ない。離党した50名は離党届を小沢に提出し一任したとのこと。自分の離党という人生の一大事を決断出来ずに、他人任せにしてしまう無責任さは政治家失格というより大人失格。決断を一任するということは、自分には高い志はありませんと言っているのか、何の政治信条もないのでただ小沢に言われたまま動きますと言っている、のどちらかだ。金魚の糞のようなものなので、糞の役にも立たない、いや糞の役にしか立たない連中と見える。決断という意味では昨年末に離党し「新党きづな」を結成した連中の方が遥かに大人のようだ。消費税増税、原発容認の政策に反対して党を飛び出したので政治信条はこの50名と同じ。小沢を除く49名は小沢新党に入るよりも「新党きづな」に鞍替えする方が人生の勉強にはなるはずだと思う。