今日はプロ野球の日だ。1936年2月5日に全日本職業野球連盟が結成された。野球がプロ化されたものの日本の野球界は1961年の柳川事件をきっかけにプロ野球界と社会人野球界の仲が悪くなり交流のない状態が続いている。先日NHKの「ニュース深読み」でプロ野球とプロサッカーの移籍金の使い方の違いについて放送されていた。プロ野球の移籍金は主に球場の補修や外国人選手の獲得に使われ、ヨーロッパのプロサッカーではユースチームやジュニアチームなどの子供達を育てるために使われるとのこと。世界レベルでみるとサッカーがメジャーで野球がマイナーである理由がよく分かるような気がする。日本の野球界も今日の記念日を契機にプロ/アマ相互に協力し野球小僧を育てる体制作りを目指したら如何なものかと思う。
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