不確定性原理

不確定性原理は1927年にハイゼンベルクにより提唱された現代物理の基本原理であるが、その常識が覆された。小澤名古屋大学大学院教授が2003年にその理論を発表し、今年長谷川ウィーン工科大准教授らが実証実験に成功した。これにより測定精度の限界が打破され、ナノサイエンスの新しい測定技術や、量子通信・量子暗号の開発、重力波の検出など幅広い分野への応用が期待できるという。詳しい内容は理解出来ないが、常識を打ち破るというチャレンジ精神が素晴らしい。日本の科学者畏るべし。