2018年8月

見識が問われる総裁選

次期総裁選に向け既に議員の7割を確保した安倍総裁が未だに立候補を表明しない。安倍は石破元幹事長との論戦を避けるよう取り巻きに指示を出しているという。告示日である来月7日まで出馬表明しないとの噂も出ている。一方、石破は憲法改正や経済政策、国会運営などについて論戦を挑む戦略とのこと。だが、安倍は石破の呼びかけに応じる気配は無い。このまま時が過ぎれば討論もなく総裁が決まってしまう。自民党総裁イコール首相だから、無言のままで日本国の首相が決まるということだ。全く異常だ。と言うより安倍は姑息だ。自民党員だけでなく全国民をバカにしている。安倍政権になってから官邸主導で秘密裏に事が運ぶことが多過ぎる。モリカケ問題も説明責任を果たさず逃げてしまった。総裁選も逃げ恥作戦を採っている。さて、バカにされた自民党員はどのように判断するのだろうか。進次郎は安倍に対し口を噤むのだろうか。安倍と自民党員と進次郎の見識が問われている。

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現在と過去の引き算の結果

アイスなどが販売中止になるほどの猛暑が続いていたが、今日は一休みだ。温度は30度以下、湿度も30%以下、極めて快適だ。週一の日課(週課?)にしているゴルフの練習に行ってきた。しっかり打てば薄っすら汗は出てくるが、すぐに蒸発してしまう。服が体に纏わりつかずサラサラとして高原気分。家のフローリングもストッパー効果が無くなり、スリッパがローラースケートのように滑らかに運ぶ。朝起きた時のパジャマと体のベタツキが無い。夜中の寝苦しさも無く一度も目が覚めずグッすりと眠れた。朝からポジティブな気持ちになれた。快適そのものなのだが、こう思った。この快適さを感じたということは、過酷な猛暑を体験したからこそなのかもしれないと。そう考えると、猛暑も然程悪者でもないという感じがする。もし、猛暑ではなかったら、どう感じるだろうか。少しは過ごし易くなったと感じる程度で、喜びは小さいはずだ。なんだか人生と似ていると思えてきた。幸せって何だろうと。幸せと感じるのは、現在と過去の引き算の結果だと思う。プラスであれば幸せに感じ、マイナスであれば不幸と思う。人の幸福度は加減乗除ではなく、引き算だけで表されるのかと思った次第。

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ローカーボなの、ロカボなの?

ロカボが流行っている。我が家でも白米の量を少し減らすようになった。効果は良くわからないが、体重は2kg程度減った。これに味を占め最近は玄米も少し混ぜるようにしている。ロカボとはlow-carbohydrate低炭水化物の略。それならばローカーボの方が正しいのではと思っていた。low-carbohydrateなのだから、炭水化物の摂取を減らしましょうということになる。そうすると炭水化物を減らせば良いと思うようになる。ところが食・楽・健康協会はそれが間違いだと指摘している。極端な炭水化物制限は寧ろ体に毒になる。炭水化物は糖質と食物繊維とからなっている。単に炭水化物を減らすのではなく、食物繊維を同時に摂ることを推奨している。協会はローカーボと区別して、食物繊維を同時に摂ることをロカボと呼んでいる。つまり、炭水化物は減らすのではなく、選べと言う。全麦パンと食パンとでは、同じ炭水化物でもまったく別物だ。糖質は人間の体で分解出来るグルコースを元に作られているが、食物繊維は分解出来ないセルロースを元に作られている。糖質がブドウ糖として血液中に取り込まれる際に、食物繊維がそれを妨げる。その結果血糖値が急激に上がらず、過剰のインシュリンが放出されず脂肪が蓄積されないことになる。食物繊維を多く含むものは、玄米や全麦パン、サツマイモ、レーズンなど。一方少ないものは、白米、精白小麦パンやパスタ、じゃがいもなど。おやおや、栄養教室のおさらいになってしまったようだ。

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捜索ボランティア

周防大島で12日から行方不明になっていた2歳の男の子が、3日目の今朝無事に保護された。たった100mしかない帰省先の曽祖父の家に戻る途中で行方が分からなくなった。13日も14日も捜索隊は約160人態勢で近くのため池や水路や空き家を捜索したが、手掛かりは見つからなかった。母親は懸命に無線で呼びかけた。海上保安署も巡視艇を出し海上を捜索した。でも見つからない。15日の朝、大分県から来た78歳の捜索ボランティアが捜索に加わり、何と捜索開始20分後に男の子を発見したとのこと。発見場所は家から700m離れた山の中の沢。水と木陰が幼い命を守ったようだ。78歳の捜索ボランティアの男性は「人間っていうのは下に下りるよりも上に上がる方が好きだから、今から山側を重点的にやる」と捜索を始めたとのこと。捜索隊は「2歳の子供だから近くにいる」という思い込みがあったのだろう。でも78歳の捜索ボランティアは「人間は上に上がる方が好き」という人間心理を基にしていた。きっと、子供の気持ちにもなり切れる78歳なのだろう。いま我が家に3歳の孫が遊びに来ている。この孫よりも小さい2歳なのかと思うと、無事見つかったことが奇跡に思えてくる。何より良かったと思う。

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スクスクと育つ孫たち

今日は6人の孫たちが我が家に泊りがけで遊びに来る日だ。真っ先に到着したのが小学4年の男の子。今までは父親の運転で家族一緒に来ていたが、朝になって「一人で行きたい」と言い出したという。電車を乗り継いで「初めてのお使い」気分だ。最寄りの駅に着いたら我が家に電話をすることになっていた。だが、定刻を過ぎても電話が来ない。さては、電車を間違えたか、電話するのを忘れたかと心配になった。定刻から10分ほど過ぎてから「あと1分で着くよ」との電話。駅から我が家まで5分はかかる。「あと1分」との電話で益々心配になった。ところが、電話が切れた途端に我が家の門から「着いたよ」と、元気な声がした。あとで聞いたら、ジジババを驚かそうと思ってわざと我が家の前まで来て電話をしたとのこと。孫はジジババが思うほど幼くはなく、立派にスクスクと育っていた。孫たちはiPadが好きだ。今までは6人の取り合いになっていたが、今日は自分たちでルールを決めて、順番を抜かされ泣き出す子もなく楽しんでいた。iPadの使い方など教えたことなどないのだが、小学4年の男の子は独自で新しいアプリをダウンロードしたり、削除したりiPadを自由自在に扱っていた。孫たちはこの種の電子機器を感覚的に使いこなす。孫たちの成長の早さにも驚いたが、同時にスティーブ・ジョブズの偉大さにも感銘を覚えた。

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日焼けの是非

夏になれば日焼け止めが必須。そう考えるようになったのは年を取ってからだ。でも若い頃は、如何に綺麗に小麦色に日焼けするかを競っていた。当時のコパトーンは時代の先を行く若者のステイタスというか憧れだった。だが、時代は変わった。日焼けは皮膚がんを誘発する悪者になった。だから日焼けさせないことが常識だ。日焼け一つを取っても考え方が随分変わったと思う。ところが、更にその先を行く考え方が現れたようだ。日焼け止め薬が傷ついたDNAを修復し、皮膚がんを抑える効果があるという。その原料を化粧品で有名なエスティローダーが秘かに提供しているらしい。科学的な話になる。元来全ての生物はDNAを修復する酵素を体内で合成する能力が備わっていたが、ある時点から哺乳類にはその能力が無くなってしまったとのこと。DNA修復酵素であるフォトリアーゼはプランクトンや藻類などから抽出するようだ。現在フォトリアーゼは日焼け止め薬に含有された状態で販売されている。米食品医薬品局FDAが薬品として認可を与えなかったからだ。FDAは予防医療よりも治療目的の治験に力を入れている為だという。予防医療を軽く見るのはおかしな考えだと思う。

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被害者は従業員

無借金経営の優等生だった大塚家具が落日を迎えている。一代で大塚家具を築き上げた父と、ニュービジネスモデルへの変更を目指す娘が経営権を巡って繰り広げられたバトルが3年前。高級路線の継続を志向する父が負け、ニトリに毛の生えた中級路線を目指す娘が勝った。父は社外に放出されたが匠大塚を設立し高級路線を継続。一方娘の思惑は外れ赤字経営が続いている。現預金は、3年前の115億円から18億円まで減少。有価証券も切り売りを続け、71億円から27億円にまで減った。まるでタコが己の足を食べて食い繋いでいるのと全く同じ。大塚家具の身売り交渉が進んでいる。何故落日を迎えてしまったのだろう。理由は色々ある。高級家具そのものの需要が減少している。売れ行き好調の安いニトリに較べ中級品は中途半端過ぎる。高級という看板を外してしまったから上客からは見限られ、ニトリ志向の一般客は見向きもしない。父娘喧嘩がブランドイメージを大幅に悪化させた。もし客が今の大塚家具の家具を買えば、友人たちから「何で」という白い目で見られてしまう。諸悪の根源は、派手な父娘喧嘩にあったと思う。意見が対立しても、父と娘が手を合わせ高級路線の生き残り策を模索すれば、これほどまでの経営悪化には陥らなかったに違いない。被害者は顧客ではない。従業員こそ真の被害者だ。罪深い父娘喧嘩だと思う。

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正直、公正な政治家などいない

石破元幹事長が自民党総裁選への立候補を正式に表明した。総裁選のキャッチコピーは「正直、公正、石破茂」。何か変だ。議員の7割以上を制した安倍と戦うために相手の弱点を突こうとする意図はよく分かる。でも、安倍に対し「正直、公正」と旗を揚げるということは「安倍は不正直だし私利私欲に溺れている」ということをアピールしているに過ぎない。地方票の取り込みを狙っただけで主義主張や政策の中身が無い。こんなことで勝てるとでも思っているのだろうか。結果として、このキャッチコピーが石破の地方票を減らすことになるに違いない。総裁選を戦うには、まず政策だ。第一に政策の違いを際立たせることに尽きる。政策に新鮮味や希望があれば、人は嫌でもついてくるものだ。更に人間としての信頼性が認められれば鬼に金棒となる。しかし、残念ながら、石破にはパッとした政策も無いのが致命的だ。自分は石破を好きではないが、安倍よりはマシと思っている。だから石破を貶している訳ではない。もっと頑張ってほしいと思うからこそ、厳しい言葉で声援を送っている。そもそも、政治家が「正直、公正」とアピールすることには違和感があり過ぎる。この言葉は必ずブーメランとして返ってくる。結局、石破の戦術ミスであえなく敗退となりそうだ。

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もう大人に任せておけない!

腐った社会を若者が建て直す国もあるようだ。バングラデシュだ。アジアの在留邦人がブログで伝えている。この国の腐り方は日本よりも少し酷い。バングラデシュでは腐敗政治が続き、首都ダッカでは停電、交通渋滞が名物の一つになっている。中高生が立ち上がり交通問題を解決したとのこと。きっかけは、バスの無免許で乱暴な運転により学生の死亡事故が発生したことに学生たちが怒り始めたこと。学生たちは抗議の道路封鎖。その事故報告の記者会見で運輸大臣が「よくあること」とニコッと笑った。それが発火点になった。中高生による道路封鎖でダッカ中が交通マヒに陥った。この運動は全国に広がり殆どの学校は休校状態。ここからが違う。「もう大人に任せておけない!」 と立ち上がった子供たちが道路に飛び出し、交通整理と通行する車の車検や運転手の運転免許の確認を始めた。警察も軍も出来なかった緊急車両用道路を確保し、救急車を通せるようにし、人力車用、乗用車用にレーンを分け、更に順番を並んで待たせるという仕事をやってのけたという。今までまかり通っていた賄賂で整備不良車両と無免許運転も激減した。ところが、中高生らを弾圧する勢力が出現した。でも、今度は中高生を助ける大学生らが立ち上がったとのこと。日本でも、国会会期中に中高生による生の討議が出来るとよい。きっと議員らは、自分たちが如何につまらないことに時間を浪費していたかを気付かされることだろう。

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米国の番犬と飼い犬

グテーレス氏が国連事務総長として初めて長崎の平和祈念式典に参列し演説を行った。要旨は「核保有国は核兵器の近代化のため巨額をつぎ込んでいる。世界中の人道援助に必要な金額のおよそ80倍にあたる。核兵器禁止条約が国連で採択されたが、核軍縮は止まったままだ。核保有国には核軍縮をリードする特別の責任がある」で、最後に「この長崎を核兵器による惨害で苦しんだ地球最後の場所にしよう」と結んだ。素晴らしい演説だと思う。特に「核保有国には核軍縮をリードする特別の責任がある」と言い切ったところがグテーレス国連事務総長の凄さだと思う。いまトランプ政権は核兵器禁止条約に背を向けて「使える核」の開発を目指している。しかも、国連拠出金の大きな部分を占める米国が拠出金を大幅に減らした状況にある。そのトランプに対し、強い抗議のメッセージを込めたのだから。一方我が国の首相は、相変わらず屁理屈を捏ねて核兵器禁止条約に賛成しない。しかも演説内容はコピペそのもの。被爆者に寄り添う姿も月と鼈だった。米国の番犬と飼い犬の違いがもろに現れた長崎の式典だった。いやいや、犬ではなく人格・志の違いからくるものだろう。

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組織は頭から腐る

よくもま~、次から次へと腐ったトップの醜態が明らかになるものだと思う。伊調選手のパワハラ問題では、コーチだけでなく協会トップの常識の無さが浮き彫りになった。日大アメフト暴力事件では、監督もさることながら日大のガバナンスの無さが明らかになった。ボクシングでは山根会長の補助金不正疑惑を発端に、協会が山根一人に牛耳られていることが判明した。スポーツ界だけではない。モリカケ問題や官邸のやりたい放題も全く同根に見える。東京五輪組織委員会も利権塗れで物事が動いている。東京医科大では受験合格者が理事長の一存で決められていた。大企業の経営も同じ。信越化学は未だに金川会長にお伺いを立てなければ決済が出来ないし、キヤノンには御手洗会長が居座り続けている。これら全てに共通して言えることは「過去の成功に胡坐をかいて、今や悪臭を放っている」ということだ。善い人がいつも善い人であるとは限らない。悪い人がいつも悪いことをする訳ではない。でも善い人が悪い人になったら、それを咎めることの出来る組織・システムでなくてはならないのだが。西洋に「魚は頭から腐る」という諺がある。どうやら「組織は頭から腐る」という競争で日本は先頭を走っているようだ。

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五輪にサマータイムは不要

猛暑が世界中を襲っている。中部地方では連日39度以上が続いている。オランダでは、高速道路のアスファルトが溶け出し、フランスでは放流する冷却排水が高温になるため原子炉が停止された。米国では山火事が鎮火する気配を見せない。その反動で、猛暑に悪乗りしてつけ刃的な対策案が噴出している。日本では東京五輪の酷暑対策が検討されているが、何とサマータイムの導入を言い出した。数か月間だけ2時間繰り上げる方向で検討に入ったとのこと。サマータイム導入のメリットは省エネ効果のほか、余暇の充実、健康増進、観光振興、犯罪の防止など数々ある。しかし一方でデメリットもある。最大の問題は切り替え時の混乱だろう。サマータイム導入は「2年後に2か月間だけ」という気軽に出来る代物ではない。5~6年かけてじっくりと詳細を詰めなければ大混乱を起こすことになる。なんともはや、五輪委員会は能天気な連中の集まりであることが証明された。東京五輪は、競技時間だけを2時間前倒しするだけで済む。サマータイム導入などと大仰な事を言って、全国を混乱に巻き込むべきではない。一方欧州では、地球温暖化がやり玉に挙げられ運動が活発化しているという。でも、地球科学界では、いま地球は小寒冷化に向かっているという説が有力だ。一時的な猛暑を盾に温暖化を煽らずに、今こそ冷静な科学的な議論が必要だと思う。

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私立医科大の在り方

文科省幹部の息子の裏口入学が発覚し、東京医科大のパンドラの箱が開いてしまったようだ。東京医科大への支援事業選定で便宜を図った見返りに、息子の点数に加算させ合格させてもらったことが賄賂にあたるとされ、元幹部が逮捕された。 大学に入試の公平性確保を指示する立場の文科省幹部が、その地位を悪用して息子を「裏口入学」させたのだから何をか言わんやだ。開いた口が塞がらない。でも、問題はもっと大きな所にあった。最高責任者の理事長が長期にわたり入試不正を指揮していたという。3浪と女子には不利になるよう操作していた。女性差別問題に発展した。パンドラの箱は大きい。同様な操作が他大学でも行われていることが発覚しつつある。日本全体の入試疑惑・女性差別問題へと発展している。これらは全て犯罪行為だから処罰されるべきだが、自分はこう思う。ことの発端は、見かけの公平性を装ったことにあると思う。公立には絶対的な公平性が求められるが、私立には独自の入試システムがあってもよいはずだ。入試案内書に「男女別の定員を明記、浪人は受験不可、寄付金による特別枠あり」と明記するのも一つの方法だと思う。拠り所は建学精神だから、公平性を問われることは無いはずだ。金持ちの愚息が入学しても、出来が悪ければ国家試験の壁に阻まれ卒業することは出来ない。むしろ大学側は得た寄付金で教育の充実化がはかれる。裏で隠れてやるから問題になる。特別枠生も名前を公表して扱えば更に公平だ。但しそれに耐えられる特別枠生がいればの話だが。

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変わらない高野連

第100回記念となる甲子園高校野球が始まった。先日、三重県代表白山高校の女性部長が視察時にバッターボックスに立って素振りをし、高野連から注意を受けた。やっと女性マネージャーのグランド入りが認められるようになったが、高校野球ではまだまだ女性差別が続いている。今年は猛暑対策として水が配られ給水タイムも設置された。だが、猛暑の炎天の下でエライさんの挨拶が相変わらず延々と続いた。猛暑対策がポーズであることが見え見えだ。先日「高校野球の原点」に球数制限を導入すべきと書いたが、猛暑の中で投手は多い球数を強いられている。松井秀喜が始球式に登場した。力んでショートワンバンし頭を抱えた。後で「僕がピッチャーになれなかった訳が分かった」とコメント。一服の清涼剤だ。初日の第3試合は慶応対中越。3-2で慶応がサヨナラ勝ちし、勝利の校歌斉唱で帽子をとった。何と全員長髪なのだ。高校球児が長髪とは珍しい。森林監督は新チーム結成直後、ナインに「日本の高校野球を変える。長髪でも勝てることを証明しよう」と語りかけたという。負けた中越の選手は心のどこかで「長髪のチームには負けたくない」という気持ちが出ると言う。慶応ナインは「長髪だからといって、規律が緩い訳ではない」と言い切る。更に「風潮を変えたい。高校野球の旧態依然のイメージを払拭したい」と声を揃える。慶応を応援したくなった。頑張れ慶応高校。

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ダブル・アンガールズ

今日のニュースは田中と山根で持ち切りだ。日大アメフト暴力事件で田中英寿理事長が初めて公式にHPで謝罪し、告発状を受けた山根明日本ボクシング連盟会長がテレビ生出演で猛反論した。遅きに失した田中と早や気に走った山根が好対照だ。行動は対照的だが、素行は酷似している。人間性として仕訳ければ権力を振りかざす同族と言えるだろう。山根は今春から日大客員教授に就任したというから、同族の枠を超え一家族と言うべきかもしれない。ネットでは新アンガールズと呼ばれているとか。アンガールズとは、田中卓志と山根良顕のお笑いコンビ。コンビ名の由来は、二人ともナヨナヨしていて女っぽいので田中がガールズと名付けようとしたが山根が反対し、否定を意味するアンを付けたとのこと。アンガールズのボケ役は山根で、ツッコミは田中。しかし、日大コンビは、ボケ役が田中で、ツッコミが山根。なんともはや、日大コンビの新アンガールズは当分の間茶の間の話題を席捲しそうな勢いだ。

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ターニングポイントなのに

モリカケ疑惑で「カラスは白い」と言い張った安倍首相が、今度は「カラスは透明だから、その存在を証明出来ない」と言い出した。赤坂自民亭が大炎上し、さればステルス戦術だということらしい。いま安倍は三選対策のまっ最中。公邸に自民党無派閥議員を招きランチ会合を開いたり、地元の山口県議と懇談したが、官邸は公表していない。公表していないということは、そのような事実は無かったということでもある。通常であれば、事務方が非公式に記者側に伝えることになっている。だが、事務方が伝えないということは、安倍が事務方に内緒にしたのか、事務方にかん口令をしいたかだ。一強になると、情報操作は思いのままになる。国民にとって、事務方に内緒にしたのであれば、危険度は30%程度であるが、かん口令をしいたのであれば90%を超えることになる。安倍一強は、政治を強力に進めるには頼もしい。だが半面、その使い方次第では国民の脅威になる。自分は、安倍が「カラスは透明だ」と言い出したことが危険に落ち込むターニングポイントだと感じる。「カラスは透明だ」と言い張ることは、ヒットラーを類推させる。安倍は変質している。三選は絶対阻止させるべきだと思う。だが、石破は役不足。進次郎たちの若手は育っていない。自民に自浄作用は期待出来ない。残るは自民の地方議員とサポーターだけ。一縷の望みを託すしかない。残念無念。

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真逆なプロゴルフ協会

日本のプロゴルフ協会の運営方針は、男子も女子も抜本的な欠陥を抱えているようだ。男子では海外で活躍する松山選手に足を引っ張るような制裁金を科し、活躍の場を国内に縛ろうとした。本来であれば、日本人選手が海外に進出出来るよう援助するのが当然であるのに。女子では海外の有名選手が国内トーナメントに参加出来ないように規約を改正(改悪)した。日本女子プロゴルフ協会は来年からQTの出場資格を「LPGA会員」のみと改正した。これまでは非会員でもQT受験が可能で、上位に入ればツアー出場が可能だった。今後海外選手はプロテストに合格するか、ツアーで優勝して入会資格を得るしか方法が無くなる。一言で言えば韓国選手の締め出しだ。QTとは、ツアートーナメントの出場権をかけたクォリファイングトーナメントのこと。「真の実力者を発掘する為、広く門戸を広げておりますので、我こそは実力があるという方、未来のスターとなるべく第一歩を踏み出してみませんか?」との謳い文句の逆を行っている。韓国の女子選手は米国でもトップクラスの実力を持っている。二流選手が来ても日本のトップクラスになる。そういう選手が参加出来なくなるのだから、日本女子ツアーの質が落ちるようになるのは自明の理。本来協会は、優秀な海外選手を招き日本の実力を上げるのが務めのはず。あと10年も経てば女子ツアーなどに誰も興味が無くなってしまうに違いない。協会は一体何を考えているのだろうか。全く理解不能。

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夏の夜の思い出

西の空には宵の明星、南東の空には最大接近の火星、そして両者の天秤の支点となる位置にあるアークトゥルス。夏の夜空は以外と寂しい。明るい星の数が少ない。夜の7時半から8時半のこと。アークトゥルスはマイナス1等星だから、まるで夜空を支配しているように見える。そのアークトゥルスが支点になり、宵の明星は西の空に傾き、話題の巨大火星が東の空から登ってきた。この夏の夜空を背景に我が街の花火が打ち上がった。四畳ほどの我が家のベランダにテーブルと椅子を持ち出し、夜空のスペクタクルを鑑賞する前に細やかなディナー。夜風というよりは夕風が快い。そして花火大会の開始を待った。多少蚊に食われたものの花火大会が始まった。ほぼ1時間。真下で観るほど迫力は無いが、花火を観るには特等席。何と言ってもアルコールも付いているし、ホステスではないがカミサンと義母も侍っている。最後の豪華な花火と共に花火大会は終了したが、その時、宵の明星も西の空から姿を消していた。まるで、宵の明星が花火大会を引き連れ、去って行ったような気持ちがした。年老いてからの、夏の夜のひと時の思い出となった。

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