伊勢詣での結果

1月4日伊勢神宮に、政権中枢の安倍首相、立憲民主党の枝野代表、国民民主党の玉木代表が参詣したという。伊勢神宮と言えば神道の総本山。天皇は神道のトップでもあるから、昔流に言えば伊勢神宮は右翼の総本山とも言える。安部は超右翼だからその参詣には納得がいく。でも、枝野の参詣は摩訶不思議だ。しかも枝野に同行したのは、福山幹事長、蓮舫副代表、芝参院国対委員長。これだけ揃えば立憲民主の公式参拝だと断言出来る。そこで社民党出身の阿部衆院議員が噛みついた。枝野らは夏の参院選に向け保守層にも支持を広げる思惑があったようだが、結果はどうだったのだろうか。ツイッターは炎上している。「伊勢神宮よりも辺野古に行くべき」との声が多いという。そこで思う。枝野は何を考えて皆揃って伊勢神宮に参詣したのだろうかと。答えは簡単だ。得票、収票、それに尽きる。それにしても最近の野党は小賢し過ぎる。しかし、一般国民はこんな馬鹿げたことなど考慮していない。一般国民はバカな政治家以上に勉強しているのが現状だ。枝野も玉木も、そのうち足をすくわれることになるに違いない。自分の推測は、占いよりも当たることになるはずだ。