コロナ禍以降、在宅勤務から出社回帰が進んでいる。それに伴ない、通勤電車の混雑度が増しているという。自分は20数年前にリタイヤし、通勤地獄から解放されたので、現在は満員電車に乗ることはない。極めて快適に過ごしている。特に春先は、地方から都心に出てきた通勤電車に不慣れな人が増えるので、乗降に混乱が生じているともいう。ドアが開いた際は一度外に出るとか、入ったら奥まで進むとかのマナーを守らない人もいるという。ドア付近に立ち続けて乗降の邪魔になる乗客を「ドア地蔵」と言い、降りる客の流れに逆らって乗り込む客を「シャケ」と言うらしい。上手く名付けたものだと感心した。それにしても、小池都知事の公約「通勤電車混雑解消」は何処に行ってしまったのだろう。
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