プロバスケットボールの試合観戦に行ってきた。場所は昨年夏に開業したララアリーナトーキョーベイ。第100回天皇杯全日本バスケットボール選手権大会のクォーターファイナルの千葉ジェッツvsアルバルク東京戦。偶々千葉ジェッツ提供の無料券が手に入ったのが観戦に行った理由だ。ララアリーナの収容人員は1万1千人で、高さ4Fのすり鉢状になっている。無料券だから席はエコノミー。最上段の席だった。アリーナ内は千葉ジェッツの赤一色だ。選手は小さく見えるが、全体の動きが分かる。アリーナ中央の大型ビジョンとチアリーダーが掛け声をリードする。アリーナ内は歓声の渦だ。まさに推しの世界だ。ゲームは千葉ジェッツの10-0のリードで始まったが、70-75で敗れた。終了直前に渡辺選手や富樫選手の3ポイントが決まっていれば勝っていたかもしれない。終了後出口から吐き出された集団に混じり大混雑の中を歩きながら帰路に着いた。初めてのライブ経験だったが、推しの勢いを感じた次第。
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