ジャニーズ以下の衆院議長の記者会見

細田衆議院議長が、体調不良を理由に任期途中の衆議院議長を辞任すると表明した。今まで会見を逃げまくっていた細田が漸く記者会見に応じた。前立腺肥大の手術で使った血栓溶解薬の影響で軽い脳梗塞を発症し、衆議院議長の激務に耐えられなくなった為だという。でも、自分以外の人が出来る仕事ではないので、議員は続けるという。細田衆議院議長と言えば、旧統一教会絡みやセクハラ問題で名を馳せてきた輩だ。当然、会見ではその関係の質問が続いたが、細田は全てを一方的に否定した。説明責任を果たしていない。会見は、時間が30分と限られ、出席する記者も限定された。ジャニーズの記者会見以上に制限を設けた。でも、マスコミはジャニーズの会見は叩くが、細田の会見は叩かない。衆議院議長への忖度なのだろうか。ニュースで会見の一部を見たが、細田の声は口ごもり、何を言っているのか分からない。まるで痴呆症患者だ。何を言っているのか分からないのを良いことに、これまで犯した諸悪を闇の中に葬ってしまおうとの魂胆だったに違いない。次期衆院選に細田が出馬すると言う以上、出馬を阻止することは出来ない。でも、島根1区の松江市民は、良識が有れば投票で落選させることは出来る。次回の衆院選では松江市民の良識が試されることになる。