嗚呼、埼玉自民党県議団

子供の置き去りを禁じる埼玉県虐待禁止条例の改正案を提出していた自民党県議団が改正案を取り下げた。6日の委員会で改正案が審議され、自民と公明党の委員の賛成で可決。13日の本会議で採決される予定だったとのこと。取り下げたのは埼玉県民から猛反対に遭ったからだ。改正案の内容はこうだ。改正案の目的は、住居や自家用車内に児童が放置されて死亡する事案を防ぐこと。具体的には、小学3年以下への虐待とする行為は、短時間でも子供に留守番さえる、子供だけで登校させる、子供同士で公園で遊ばせる、高校生に子供を預けて買い物に出かける、子供だけを家に残しゴミ捨てに行く、子供にお遣いを頼む等々だと定義した。一方で虐待としないのは、子供を室内に置いて玄関の外で宅配業者から荷物を受け取る行為だという。治安の不安定な海外ならまだしも、国内では余りに非現実的だ。何をどう考えたら、このような改正案が出て来るのだろうか。背景には、あの旧統一教会が関係しているという噂もある。自民党は県会議員まで腐っているようだ。更に、旧統一教会のの宿敵である公明党までも腐り始めているようだ。世の中狂っているとしか言い様がない。いや、これが元々彼等にとっての正常行為なのかもしれない。クワバラ、クワバラ。