風評被害を無くすには

福島原発事故放射能汚染処理水の放出が迫っている。目下の最大の課題は風評被害を出来る限り減らすことだ。風評被害と言えば、狂牛病での武部農相の焼肉パフォーマンスを思い出す。でも、武部が牛肉業界の圧力に屈し行なった行為に過ぎない。事実、国民はその行為をせせら笑ったものだ。では、処理水の風評は如何に防ぐべきか。まずは、海水浴延期で風評被害を起した山口公明代表が身をもって示すべきだろう。放出後、山口親子で福島沖の海水浴を楽しむ姿を見せるべきだ。更に、岸田とバカ息子が福島の獲れたて魚類を堪能すべきだ。放出は、決して他人事ではないことを、身をもって証明することになる。そうすれば、国民は決してせせら笑いなどしない。山口も岸田も株が上がることは間違いない。岸田は更に海外の風評撲滅にも力を注ぐべきだ。世界中の原発のトリチウム排出濃度を一覧表にして公表すべきだ。現に、韓中は処理水以上のトリチウム濃度を排出している。全世界に向けて公表すれば、韓中も黙らざるを得なくなるはず。現在トリチウムの除去技術は存在しないのだから、放出しか道は残されていない。