コメンテェーターの質の劣化

テレビの情報番組のコメンテェーターの質の劣化が甚だしい。一茂なんぞが出てくる。野球へのコメントならば分からなくもないが、滔々とウクライナ戦争などを解説したりする。呆れてしまう。いわゆるプロのコメンテェーターにも酷いのがいる。代表例が羽鳥慎一モーニングショーの玉川徹だ。当初ゼロコロナ政策を推奨していた。中国がゼロコロナ政策で世界経済をメタメタにしてしまったのを見れば、ゼロコロナ政策がいかに間違っていたかが分かる。ロシアがウクライナへ侵攻した時、人命最優先でウクライナが無条件降伏することを主張していた。ロシアが人道に基づかない行為をすることを見誤っていた。東京都の太陽光パネル義務化について「どんどん進めるべき」と主張した。太陽光パネルが義務化されれば、益々住宅価格が高騰し、住宅を買えない人が続出する。義務化は絶対に間違っている。帯状疱疹ワクチンは保険がきくと誤情報を流した。事実を調べもしないで、いい加減なコメントをする。無責任そのもの。自分は、他人の話を聞かずに、口を尖らせて自説を主張する輩は嫌いだ。玉川は、コメンテェーターとして失格だし、人間性も劣る。何故テレビ朝日は玉川の起用を続けるのだろうか。