懲りない面々

このブログで、同じ内容を同じ文章で書くようなことがあったら、筆を置こうと思っている。でも偶々焼き直しということはありえる。今日は2015年4月23日「お後が宜しいようで」の焼き直しだ。辞書には、焼き直しとは「すでに発表されている作品に手を加えて、新しい作品であるかのように仕立て直すこと」とある。「お後が宜しいようで」では、沢井製薬CMの実態との解離性と、報道番組キャスター辛坊治郎の二面性を指摘した。ジェネリックとは、特許が切れた他社ヒット製品の模造品だ。沢井製薬はジェネリック製薬メーカーだから、元々革新性などあるはずが無い。でもCMは高橋英樹が「ジェネリックにしか出来ない革新技術」と言う台詞が滑稽だった。辛坊治郎は報道番組のメインキャスターでありながら、副題が「今こそ話そう、マスメディアの裏側を」という本を出版した。今まで一体何を掘り下げしゃべっていたのだろうかと考えると噴飯ものだ。焼き直しは以下の通り。沢井製薬CMで高橋英樹が「未来の薬」を強調する。言葉ずらは「革新」から「未来」へとレベルアップ。益々解離性が酷くなった。辛坊治郎は、日テレ女性番組プロデューサーに壁ドンし「「いつでも飛ばせる」と脅した。本人はフリーの立場上脅せるわけがないと反論しているが、日テレ内には証拠の文書が存在している。加害者が被害者だと真実のすり替えを行っている。沢井製薬の解離性と辛坊治郎の二面性は益々酷くなっている。懲りない面々だ。