誠実さの証明

眞子さまの結婚が問題になっている。秋篠宮さまが娘を思う親心を吐露した。皇族と言えども、親であり人間だ。娘の幸せを祈り、親として最善を尽くすのが心情だ。秋篠宮さまは「問題をクリアにし、多くの人が納得し喜んでくれる状況にするため、小室家はそれ相応の対応をするべきだ。そう出来なければ婚約に当たる納采の儀は行えない」と言っている。皇族だけにマイルドな言い方だ。では問題とはなんだろう?相応の対応とはどういう事だろう?と憶測してしまう。恐らく、借金の有無や母子家庭や収入が少ないことではないだろう。問題は「隠す」ことにありそうだ。秋篠宮夫妻は、恋愛時代から「互いに隠し事はしない」ことを信条にしてきた。ところが、眞子さまの婚約が内定してから、小室家の母親のゴタゴタが暴かれた。「隠すという行為」にショックを感じ、不信感を覚えたに違いない。更に、状況を説明もせずに今に至っていることが不信感を増長させているはずだ。ゴタゴタの解決策は簡単だ。小室家が誠実さを証明出来るかだけだ。誠実な人には証明は簡単だが、不誠実な人にとっては至難の業。相手が証明出来なければ、断固として婚約内定を破棄するのが親の務めというものだろう。