ゴールデンウイークの始まり

毎年ゴールデンウイークは我が家一家が全員集合するのが恒例になっている。しかし我が家の3人の子供たちも社会人として中堅になり、自分たちの都合だけで日程を決めることが出来ない年齢に達したようだ。次男は出張で日程の折り合いがつかず、全員集合は叶わなくなった。そこで、次男を抜いて嫁さんと孫たち2人が全員集合日前に我が家に遊びに来た。孫たちは我等ジジババが大好きだ。嫁さんも舅姑を避ける様子はない。実の子供である次男が一緒に来なくても、嫁さんが我が家に遊びに来るのだから、嫁姑の確執はないと言えそうだ。いつもは我が家でカミサンが料理を作り団欒の一時を過ごすのだが、今日は義母も連れて6人で近所の行きつけのカジュアルレストランで夕食を摂った。料理は美味しく、会話も弾み楽しいひと時を過ごしたが、孫たちの少食具合が少し気になった。でも孫たちは、運動神経も良く快活でスクスクと育っている。沢山食べれば良い子に育つという時代は終わっているようだ。後進国の子供ほど太っている事実を見れば、食べれば育つと言う言葉も過去のものになっているのかもしれない。それはそれとして今日一番感銘したのは、我が家の実の子供もいないのに嫁さんたちが1泊で我が家に遊びに遊びに来たこと。まさにゴールデンウイークが始まった。