Windowsの終焉

2~3年前に買い替えたパソコンなのに最近調子が悪い。画像がずれたりフリーズしたりで、てっきりマイコンの不良か設定の間違いかと思っていた。毎日書いているブログも操作性が極めて悪くなり、提供元に問い合わせてみた。本当の原因は分からなかったが、マイクロソフトのブラウザexplorer11はトラブルが多いので、他のブラウザで試して欲しいとのこと。早速生まれて初めてWindows以外のブラウザを試してみた。ブラウザはWindows以外にも、Mozilla Firefox、Opera、Safari、Google Chromeなど色々ある。試しにGoogle Chromeをダウンロードしてみた。細かい操作は不慣れなため、やりにくい面はあるが、今までの問題点は全て解決した。サクサクと動く。しかも心なしか画面が綺麗で鮮明に見える。マイクロソフトはアップルのタブレットで後塵を拝した。付け焼刃のWindows8では極めて無理があったようだ。付け焼刃ゆえトラブルが多い。矢張り過去の成功体験が足枷になっているようだ。ビルゲイツは引退しバルマーも退くが、不良品を出した見返りは大きい。一言で言うとマイクロソフトの時代は終わったと言える。ただ、マイクロソフトの敗因は技術競争に負けたことではなく、不良品のフォローが出来なかったことに尽きると思う。