頑張ったんだね

今日はこどもの日。ブログを書き始めて3回目のこどもの日を迎えるが、未だにこどもの日に子供について書いたことがない。去年はサルコジと大阪維新だったし、一昨年は大震災後の政府の対応の悪さについてだった。今日はこどもの日だから今日こそは子供の事を書こうと思っていたら、親にとって子供のためになりそうな良い記事を見つけた。子供というよりは子供の子供である孫のために。「子どもに使ってはいけない10の言葉(と代わりに使うべき言葉)」という記事。一例を挙げると、子供に「よくできたね」とは言ってはいけないとのこと。子供が大した努力をしていなくても、親の要求や希望を満たせば褒められると子供は思ってしまう。正解は「頑張ったんだね」と声をかけてあげること。子どもの「努力したこと」に注目することで、努力することは、結果よりもずっと大事なことなのだと教えることが出来る。そうすれば、子どもたちは難しいことに挑戦する時も粘り強くなり、失敗は次の成功へのステップなのだと理解することになる、と書いてある。素晴らしい指摘だと思う。子供は親の細やかな心遣いで如何様にも育つ。親の責任は重い。今日は「コドモ」という言葉を18回も多用した。少し満足。