ヒヨドリの餌は何

鳥のDNA解析が進展したため、分類が12年ぶりに大幅に見直されたとのこと。猛禽類のハヤブサがインコの仲間で、特別天然記念物のトキがコウノトリ目ではなくペリカン目だったとか。科学の進歩は素晴らしい。DNAを調べれば自分の先祖も分かってしまう。最先端の分析技術を使えば、自分のDNAを分析することで、どんな病気になるのか、何時どのように亡くなるのかも分かる、ということを聞いたこともある。しかし、色々な意味で人間のDNA分析による血の繋がりは調べない方が良いと思う。分からないから幸せで、知ってしまって不幸になることもある、かも。鳥のDNAに興味を持ち、我が家に来る鳥の分類を調べてみた。我が家に来る鳥は、かもは来ないが、スズメ、鶯、メジロ、ムクドリ、ヒヨドリ、尾長、鳩そしてカラスもいる。何と鳩はハト目だが、それ以外は全てスズメ目だった。スズメ目は現生鳥類約1万種のうち半分以上がスズメ目に含まれる鳥類最大の目として王道を歩いているらしい。我が家の庭には鳥の餌台がある。餌をミカンに替えたら連日ヒヨドリがやって来た。しかしミカンの無くなる季節には何をあげたら良いのか今から思案にくれている。