大阪維新の会

大阪ダブル選挙で「大阪維新の会」が民主自民の支援候補に大差をつけ圧勝した。市長選の投票率は40年ぶりに6割を超え、浮動票のほとんどが大阪維新の会に流れたとのこと。おそらく勝因は大阪都構想ではなく変化を望む期待感だろうと思う。既得権益にしがみ付き何も出来ない既成政党への回答だ。民主自民2大政党に挑む第三極の出現は必然だ。しかし亀井のような古手の政治家が何人集まっても決して支持は得られまい。国民は政治家が本来の仕事をしないことをいやと言うほど思い知らされている。日本の政治には政治家ではない生きのよい人材が望まれていることは間違いない。