11日 7月 2024
バイデン・トランプ討論会は、バイデンの失態でトランプの圧勝に終わった。だが、それだけでは終わらなかった。NATO首脳会議の閉幕会見で、バイデンは、ゼレンスキー大統領を「プーチン大統領」と紹介し、ハリス副大統領を「トランプ副大統領」と言い間違えた。マクロン仏大統領らは、自分でも言い間違えることはあると擁護しているが、外交辞令に過ぎないことはバレバレだ。米民主党内では次期大統領選でのバイデン降ろしが始まっている。ペロシもジョージクルーニーも面と向かって言い出した。世界を引っ張る米大統領には健全な判断力と決断力が絶対不可欠だ。次期大統領選の候補として相応しいかを流暢に問うている場合ではない。医学的な判断を即実施し、認知症などの病気であるならば、即刻大統領を交代させるべき不測の事態にある。
10日 7月 2024
東京地検特捜部は8日付けで、自民党の裏金事件で刑事告発を受けていた国会議員と元議員16人と会計責任者らを不起訴処分にした。その不起訴処分を下した畝本直美検事長が検察トップの検事総長に就任した。政治家からのご褒美かもしれない。鹿児島地検は5日、鹿児島県警の情報漏えい事件で、犯人隠避容疑などで刑事告発された県警トップの野川明輝本部長を不起訴にした。鹿児島県警も鹿児島地検も組織丸ごと解体させるべきとの声が挙っている。大阪地検検事正在任中、森友学園への国有地売却に関する決裁文書改ざん問題などの捜査を指揮し、佐川宣寿元国税庁長官を不起訴処分とした北川健太郎元検事正が、今になって在職中に行なった準強制性交罪で起訴された。安倍元首相の守護神と言われていた黒川検事長のため、法律の解釈を変更し定年を延長した閣議決定を問う裁判で「法解釈の変更は、退官を間近に控えた黒川氏の定年延長を目的としたものと考えるほかない」と判決され、資料開示命令が出た。政界と検察の柵は、いつになったら断ち切れるのだろうか。権力と権力は、親和性がある過ぎる。
09日 7月 2024
パリ五輪男子サッカーのメンバー18人が発表された。ところが、本命視されていた松木玖生の名前は無かった。松木選手と言えば、21歳ながら大岩ジャパンの中心的存在だった。パリ五輪の出場権獲得を決めたU-23アジア杯では全試合に出場。フィジカルを活かした中盤でのボール奪取能力や高いボールキープ力はチーム随一で、何より勝負強さがあった。松木選手を外した理由が問われると、山本昌邦ナショナルチームダイレクターは「移籍の可能性があるから」と答えた。ケガやコンディションが理由であれば大会初戦の24時間前まではバックアップを含むメンバーからの入れ替えが可能だが、移籍を理由にした変更は出来ないのだ。そのリスクを考慮して外したと言う。確かに、松木選手には以前から移籍の話はあった。でも、FC東京は「移籍の話はあるものの、具体的には何も決まっていない」と言う。もっと、ナショナルチームダイレクターとFC東京が、密に連絡を取り合っていれば、松木選手を外すケースは無かったのかもしれない。結局、ナショナルチームの疑心暗鬼で松木選手を外してしまったようだ。これでは、闘う前から負けている。ナショナルチームダイレクターが、全く機能していない。
08日 7月 2024
常々ゴルフはマナーのスポーツだと思っている。一緒に廻るパートナーのプレーに邪魔にならないこと、後ろのパーティに迷惑をかけないことを心掛けている。最近特に感じるのは、バンカー内の後始末だ。バンカーには入れたくない。でも、そういう時に限って入ってしまうのがバンカーだ。入ってしまうと、我がボールしか目に入らない。やっとの思いでバンカーを脱出すると、レーキにより砂ならしをすることになる。その時気付くのだ。前のパーティが砂ならしを怠り、おびただしい足跡や打った跡が残っていることを。だから、いつもバンカー全体の砂ならしをすることになってしまうことになる。先日、先月下旬に行なわれた資生堂レディスオープンをテレビで観ていた。小祝選手がバンカーショットをした。勿論、上手く脱出したが、感心したのはその後だ。小祝選手は、バンカーに入った時についた足跡を辿り、バンカーから出たのだ。プロゴルファーは通常自身で砂ならしなどはしない。それでも、後ろのパーティに心遣いしているということだ。バンカーを如何に荒らさないかの意図がダイレクトに伝わってきた。小祝選手は、ゴルフプレーも一流だが、ゴルフマナーも一流であることを、思い知らされた次第。
07日 7月 2024
近年アニサキスによる食中毒が増えている。厚労省によると、日本の食中毒の半数はアニサキス症とのこと。でも、博多では生のマサバが名物だが、アニサキス症など聞いたことが無い。それには理由があるようだ。日本海と太平洋でマサバの寄生種が大きく異なるという。日本海のマサバには殆どアニサキスは見られないとのこと。道理で、福井県小浜のサバも有名な訳だ。一方アニサキスの医療利用もあるという。阪大ではアニサキスを使ったガン治療が研究されている。アニサキスは線虫の一種だ。線虫はガン細胞の臭いを嗅ぎ分けられるのでガン検査に用いられている。阪大では、アニサキスをゲル膜でコートし、そしてゲル膜にガン細胞を殺傷する薬剤を入れた。このゲル膜でコートされたアニサキスをガン細胞を含む培養液に入れたところ、24時間後にはガン細胞を死滅させることが確認できたという。今後、アニサキスが不要になったらすぐに殺したり、アレルギー反応を起こさなくさせるなどの技術の開発は必要とのこと。アニサキスがガン細胞を検出し、攻撃する新しいガン治療法につながるのも夢ではなさそうだ。
06日 7月 2024
岸田首相の保育所訪問の次は武見厚労相の薬局視察だ。武見厚労相と河野デジタル相がマイナ保険証の利用状況を見るために大手調剤チェーン「さくら薬局」を視察した。さくら薬局は、社長や副社長らが両大臣をうやうやしく入り口でお出迎え。笑顔で記念撮影を終え、薬局の担当者がマイナ保険証の利用促進に関する取り組み状況について説明した。全国のマイナ保険証の利用率は7.73%だが、さくら薬局は利用率21.39%という抜群の成績。利用率の高い現場を見たかったという。ここが変だ。マイナ保険証は低利用率にあえいでいる。だから低利用率の薬局を視察するべきではなかったのか。武見は「大変、有意義な視察だった」と満足げだったとか。マイナ保険証に関しては、患者がマイナ保険証しか使えないと勘違いする事例が発生したり「本年12月2日から現行の健康保険証は発行されなくなります」と脅しめいた文句が並んだままだ。記者に問われると「改めて考えてみたい」と言い、更に「現場の職員の方からお話を聞くと、極めて臨場感があって分かりやすかった」と視察の意義を説明した。ところが、武見の手元には「ご発言メモ」と題した台本が置いてあったとのこと。まさに「現場の声を聞く」という名の茶番であった。昨日の岸田とソックリだ。もはや、内閣総辞職の道しか無さそうだ。
05日 7月 2024
岸田首相が保育所を視察する様子がテレビに放映されていた。少子化対策の一つとして、親の就労要件を問わず保育所などを利用できる「こども誰でも通園制度」が試行的に始まっている。虐待が疑われる要支援家庭の子どもや、外出が困難な医療的ケア児らを受け入れる施設への補助を加算する方針を明らかにするための訪問デモンストレーションだった。そこで記者団の取材に応じ「補助単価の加算措置を創設する」と表明した。1人1時間当たりの加算額は、要支援家庭の子どもで400円、医療的ケア児で2400円とのこと。ところが、岸田は記者会見で、こんな簡単な内容なのに、自身の言葉で喋ることが出来ずカンペを読み上げたのだ。情けない限りだ。これで心はここには無いことが明白で、ヤラセ訪問であることがバレバレになった。少しでも支持率を上げたい足掻きなのだろうが、かえって支持率は下がることになるはずだ。岸田には保育所訪問を思いつくほどの度量は無い。恐らく、取り巻きの入れ知恵に違いない。益々岸田の頭の中も行動も軽くなってきた。9月の総裁選まで岸田が延命するのを待つのもしんどくなってきた。
04日 7月 2024
日本維新の会が分裂寸前だ。いや、ひょっとすると消滅するかもしれない。馬場代表と吉村共同代表の間に修復不能な亀裂が入っている。馬場は「第2自民党で良い」と与党入りに前向きだ。政治資金規正法改正案については、脇が甘く自民に騙された。政策活動費についても存続支持派だ。都知事選では、石丸伸二前安芸高田市長に推薦を断られ、応援すれば除名だと暴走している。そしてまたまた3回目の大阪都構想へのチャレンジを表明している。一方、吉村は、与党入りしたら維新は消滅すると考えている。政策活動費は完全に廃止すべきと主張している。石丸支持は維新議員の総意に近い。3回目の大阪都構想には反対で、万博を最優先すべきと主張している。万博は問題が山積み過ぎて手に負えそうもない。万博が維新の命取りになっている。結局、維新は分裂し、馬場は自民に寝返り、吉村は大阪の維新で細々と暮らすのが順当だろう。しかし、分裂したところで、両者の将来が拓ける訳でもない。コップの中の嵐として、消え去る以外に道は残されていないようだ。
03日 7月 2024
米連邦最高裁は、トランプ前大統領が主張する大統領の「免責特権」を幅広く認める判断を示した。最高裁のリベラル派判事3人が反対したが、保守派判事6人が賛成し、多数決で免責特権が認められる事になった。保守派判事らは表向きには「大統領が大胆かつためらうことなく職務を遂行したり、訴追を恐れて意思決定がゆがめられないようにしたりする必要がある」と説明したが、果たして適切な判断だったのだろうか。自分が子どもだった頃、米大統領は清廉潔白で正義の味方と信じていた。ところが、実態は違う。むしろ奸計塗れの政治屋だ。箍が外れたら何をするか分からない連中だ。特にトランプは最悪だ。トランプは、縦横に免責特権を行使するだけでなく、己が法律だと豪語し実行に移すに違いない。それにしても、何故保守派判事はこんな間違った判断をしてしまったのだろうか。答えは簡単だ。保守派判事のうち何人かはトランプが大統領時代に就任させたのだ。米連邦最高裁は、大統領の上に位置する最高権威だ。最高権威に就かせてもらったのだから、返しきれないほどの恩義がある。ただ、それを返しただけだと考えると腑に落ちる。この間違った判断による禍根は末代まで続きそうだ。
02日 7月 2024
昨日、お風呂で頭を洗っていたら、耳にお湯が入ってしまった。ボワーンとした。子どもの頃、プールで良くあった経験だ。口を大きく開け耳の奥を動かすと解消されたものだ。ところが、一向に解消されない。今朝は、ボワーンとしないものの、右耳が聞こえなくなってしまった。自分はもう後期高齢者だ。遂に、来るべきものが来てしまったのかと観念した。耳鼻科に行かなくてはと思った。でも、耳鼻科にはトラウマがある。小学校の入学前後に、耳鼻科で扁桃腺の手術をした時のことだ。当時のことだから全身麻酔などしない。局部麻酔だ。喉の奥でガリガリと音を立てる。口中に血が溢れる。泣き叫んだ。勿論入院など無い。自宅に帰り、一晩中痛くて泣き続けたのだ。だから、それ以来70年近く耳鼻科には行こうと思わないし、事実行ったこともない。でも、聞こえない。仕方なく、意を決して行くことにした。医師が耳をのぞき込んだ。患部がモニターで映し出される。巨大な耳アカが取り出された。結局、耳に入ったお湯で、耳アカが膨潤し、耳栓となってしまったとのこと。でも、何故耳掃除をしなかったのかには理由がある。数年前に「耳アカは自然に排出されるので、掃除の必要は無い。むしろ、掃除で耳内部を痛める恐れが有るから、しない方が良い」との記事を読んで実行してきたからだ。一体何を信じれば良いのだろう。

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