相変らず兵庫県知事選のゴタゴタが続いている。斉藤知事は失職後、再出馬した。兵庫県知事選では選挙前予想に違い斉藤が圧勝した。しかし、多くの問題を抱えた。立花N党代表も立候補したが、斉藤を応援し2馬力体制を作った。こんなことが許されるのだろうか。でも法的規制は無い。法に触れなければ何でもやっていいという考えのようだ。斉藤はSNSを駆使して若者の心を掴んだ。でも、SNS業者に対価を払ったのだから、明らかに選挙違反。だが、その是非は未だに決着していない。更に、維新の県議員は斎藤の疑惑を究明する県議会調査特別委員会の内容を立花N党代表に漏らした。漏らすことは法的に規制されていないが、信義に欠ける。そして立花は、その真偽の分からぬ情報を利用して斉藤の正当性を煽った。選挙後「何故斉藤に投票してしまったのか今となっては分からない」と言っている県民が多いという。現在維新の県議員の処分が取り沙汰されている。しかし、あろうことか吉村維新代表は県議員の行為について「ルール違反だが本人たちの思いは分かる」と肯定した。明らかに維新の組織ぐるみの違法選挙と言えそうだ。
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