バイデン・トランプ討論会は、バイデンの失態でトランプの圧勝に終わった。だが、それだけでは終わらなかった。NATO首脳会議の閉幕会見で、バイデンは、ゼレンスキー大統領を「プーチン大統領」と紹介し、ハリス副大統領を「トランプ副大統領」と言い間違えた。マクロン仏大統領らは、自分でも言い間違えることはあると擁護しているが、外交辞令に過ぎないことはバレバレだ。米民主党内では次期大統領選でのバイデン降ろしが始まっている。ペロシもジョージクルーニーも面と向かって言い出した。世界を引っ張る米大統領には健全な判断力と決断力が絶対不可欠だ。次期大統領選の候補として相応しいかを流暢に問うている場合ではない。医学的な判断を即実施し、認知症などの病気であるならば、即刻大統領を交代させるべき不測の事態にある。
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