今どき女衒(ぜげん)と表現するとは

文春砲の二の矢を受け、とうとう松本人志も芸能活動の一時休止を余儀なくされた。週刊文春の二の矢は「松本人志 SEX上納システム 3人の女性が新証言」。女衒はスピードワゴン小沢だけでなく複数の後輩芸人だという。今どき女衒(ぜげん)と表現するとは驚いた。女衒とは、売春労働に斡旋することを業とした仲介業者のことだからだ。でも、言い得て妙。まさに松本の女衒と言える。松本は笑いの天才と言われているらしい。自分は松本の笑いを理解出来ないが、十数年前自分の子どもに訊いたら、松本は面白いと言っていた。光ったものはあるのだろう。自分は松本のテレビを観たことはない。チャンネルを変える時に、偶々放映されていたのを見たことはある。後輩芸人に無理強いさせる番組だ。所謂イジメそのものだ。視聴者はそれを観てヘラヘラしている。ところが、松本流のイジメが小中高校で蔓延しているという。松本は社会悪の根源とも言えると思う。笑いの天才だっとしても、反社会的人間であり、人格に欠損がある。恐らく、松本を好きな視聴者は、己を松本に重ね合わせ、普段出来ない鬱憤を晴らしているのだろう。これも病的だ。この世から松本流イジメが無くなるのを願ってやまない。