いつまで続くか、コロナ騒動

政府は新型コロナウイルスの感染法上の分類を連休明けから、季節性インフルエンザと同じ5類に引き下げる。新型コロナウイルス感染症対策分科会の尾身会長が「まだ完全に普通の病気にはなっていない。5類になったからといって感染者がすぐにゼロになることはない」と発言したことで場外戦が勃発している。ホリエモンがツイッターで「いつまで言ってんだこいつ」とバッサリ。それに応えて8割おじさんの西浦京大教授が「うるせーばか」と応戦。西浦は現在も厚労省のアドバイザリーボードのメンバーなのに余りにも品が無い。現在、海外では新型コロナを特別扱いしていない。一方、日本は未だに尾を引いたままだ。では、現実はどうなのだろう。新型コロナの第2波までは、正体が分からなかったし、毒性も強かった。だが、第3波以降はインフル並みになった。今ではインフル以下だと言われている。明らかにホリエモンの言い分が正しいと思う。今でも感染で亡くなる人はいる。でも、免疫力の低下した高齢者か基礎疾患者だ。これらの人を守るのは大切だが、そのために経済を停滞させたり、全国民にマスク着用を促すのは、政策として的外れだ。優柔不断の首相に決断声明が求められている。