ニセ宗教の見分け方

佐高信さんのメルマガから転用。遠藤誠弁護士が「ニセ宗教を見分ける10項目」を上げている。その10項目とは「信者から最大限の財産を寄付させる。死後のことばかり説いて「いかに生きるべきか」を説かない。終末論を説いて「うちの教団に入った者だけが救われる」と説く。権力を志す。人間の間に上下の区別を認める。「うちの宗派によらなければ救われません」と説く。教祖自らが「私は釈迦の生まれ変わり」であると公言する。信者に対して修行生活を要求しながら、教祖自らはその修行生活を実践していない。世の不幸を救うための行動を起こさない。世の不幸を己れ自らの責任として自覚しない」だ。旧統一教会は、殆ど全てが当てはまる。幸福の科学も創価学会も、当てはまるものがある。公明党は、旧統一教会からの被害者救済法案をザル法にして創価学会の保身を図ったが、その見返りとして自民党の敵基地攻撃能力の保有を認めたのかもしれない。公明党は、創価学会の理念と乖離しつつあるように見えるし、創価学会の意思に沿っているようにも見える。