旧統一教会との戦争は大いにやるべし

政治家と旧統一教会とのズブズブな関係が日々明らかになりつつある。とうとう切羽詰まって、自民党は党所属国会議員に対し、旧統一教会との関係を点検し、9月2日までに党本部に報告するよう通知した。もし自分が点検者であれば、旧統一教会関係の団体名を提示し、関係したことがありますか?カルト集団であることを知っていますか?と尋ねる。カルト集団であるとは知らなかったと答えた議員には、失格の烙印を捺し公表する。でも、第三者が入っての点検ではなく自己申告だから、期待は出来ない。単なるアリバイ作りに終わるだろう。一方で、旧統一教会も反撃してきた。関わりあった報道機関を公表するとリリースした。日テレの「24時間テレビ」には、協会の信者が7年間もボランティアをまとめ主導してきたと、チクッた。旧統一教会を糾弾する「ミヤネ屋」への報復だろう。反社会的勢力が本性を現した。ウクライナとロシアのような戦争は困るが、政治家&報道機関対旧統一教会との戦争は大いにやるべし。加熱するほど、結果として日本社会が浄化されることになる。