墨田区保健所長を見習うべき

最近気付いたことがある。このブログは現政権や世相について愚痴をこぼしているばかりだと。愚痴をこぼすばかりでは良くないが、愚痴を言うことは大切だ。愚痴が多くなる世の中ではあるが、時々は明るい話題も挟もうと思う。と言うことで、暗くて明るいコロナの話。東京都の自宅療養者2万人超えは暗いニュースだ。でも、一方で東京都にも明るいニュースはある。墨田区のコロナ対策だ。以前にもこのブログに書いたが、墨田区の保健所長はピカイチだ。その続きにあたる。第五波のデルタ株の蔓延で、東京都の受け皿は底が抜けた。小池都知事が病床の確保や中等症への酸素供給体制を誇張しているが、実際は医療崩壊状態にある。その中で墨田区は異色の存在を放っているという。墨田区は政府や都知事の言う自宅療養や酸素供給や抗体カクテル療法などを、既に実施し軌道に乗せているのだ。その結果、墨田区のコロナはアンダーコントロールにあるのだ。でも、何故か小池は墨田方式を全都に広げる努力をしない。何故西村コロナ相や菅首相はお手本にしないのだろう。しない理由は単に無能かサボっているからとしか考えようがない。また愚痴を言ってしまった。