入院の穿った見方2

小池都知事が入院した最大の理由は、コロナ感染が減少し五輪中止を宣言することが出来ず首相の座が遠ざかってしまったことだろうと憶測している。だが、更なる理由もありそうだ。テクノシステム資金調達事件で小池の金庫番であるMを近々特捜部が事情聴取するという情報が流れている。太陽光発電事業の融資詐欺事件で2つの金融機関から約11億円を騙し取った詐欺容疑でテクノシステム社長が逮捕されたが、小池の金庫番Mが関わっているという。金庫番Mはテクノ社に出資したことのある最高顧問ともいえる存在だとか。テクノ社は小泉元首相と小泉孝太郎を広告塔にすることで、金融機関を信用させていたという。開店祝いでは小泉元首相、鳩山元首相、麻生財務相、小池都知事らの開店祝い花の立て札があったとか。皆ズブズブの関係にあるのかもしれない。融資詐欺事件の中心に小池の金庫番Mがいて、小池も関わっていたかもしれないのだ。もし事実だとすれば、小池は都知事どころか夢の首相の座も、政治生命も危ぶまれることになる。特捜は動き始めた。そう考えると、この時期での入院は宜なるかなと思う。