引き分けは負けに等しい

ロシアW杯サッカー出場を目指して、対イラク戦が行われた。日本が開始早々にシュートを決め出だしは好調だったが、後半は失速し結果は1-1のドローで終わった。スポーツは結果が全てだ。勝てば褒められるが、負ければボロクソ。残り試合に強豪の豪州とサウジを残しているから、格下のイラクには絶対勝たなければならなかった。でも、ドローに終わったから、負けも同然だ。自分はサッカーのことを良くは分からないが、自分なりに敗因を考えてみた。最大の敗因は、ハリル監督の采配ミスだと思う。右が得意な久保を左に起用したこと、まだまだ動ける原口を交替させて交代枠を無駄遣いしてしまったこと、酒井宏が足の故障で動けず交替を要望しているのに交替が遅れ、それが失点に繋がったこと、動けなくなった久保を乾に替えるべきだったが原口交替の無駄遣いで交替出来なかったこと、後半は守勢一方になったチームを立て直す指示が出来なかったこと。いつもは後半にはバテるイラクがバテず、バテない日本がバテたのは采配ミスそのもの。主力選手が怪我で出場出来なかった点を考慮しても、ハリルの責任は重い。