奇妙なクレジットカード年会費

ポイントがゲット出来るクレジットカード入会戦が盛んだ。去年は、入会で2000ポイントとの宣伝文句に誘われて楽天カードに入会した。しかも年会費は無料。入れば只で2000円分貰えるのだから損はない。生まれて初めて楽天市場で買い物をした。その後、クレジットカードを使うことはないが、クスリの福太郎などでポイントを稼いでいる。今日は、セルフのガソリンスタンドで給油した。楽天ポイントが付くというが、手持ちの楽天クレジットカードではポイントが付かないと言われた。新しくポイントカードを作成して貰ったが、結局操作法が分からずポイントはゲット出来なかった。今年は、Tポイントのクレジットカードに入会した。勿論年会費は無料。入った理由は、時たま行くPGMのゴルフ場の受付に便利だから。しかも入会3か月以内に1万円以上使うと1000ポイント付与とのことで、一応このカードで1万円以上の買い物をした。ところが、先日ファミマがTポイントから脱退との記事が流れた。自分にはゴルフ場とファミマ以外にこのカードを使う所がない。まあいいか、只だし、ゴルフ場の受付だけなのだから。ポイントカードは1枚に絞れば、効率的にポイントをゲットして還元出来るとは聞いている。しかし、70歳にもなると消費は細る。ポイントカードの御利益など微々たるもの。取り敢えず、入った者勝ちだと思うことにした。しかし、よくよく考えてみると、長年三井住友VISAに入っている。ポイントは付くものの年会費を払っている。昔から入会している者からは年会費を徴収し、新規の入会者からは年会費を取らない。これは極めて奇妙なシステムだと思う。逆襲すべし。