政局の行きつく先を予想してみた

政局しか眼中にない政治家先生には今後の日本を良くする期待は全く出来ないので、自分勝手に日本を立て直す筋道を考えストーリーを予想してみた。自民の谷垣降ろしで「近いうちの解散」は反古になり、民主政権は当面続く。来年7月に衆参同時選挙が行われ、大阪維新大勝、民主惨敗で少数政党の乱立となり、大阪維新と自民とみんなの党の連立政権が樹立される。首相は安倍元首相、副首相兼国家戦略相は橋下大阪市長、官房長官は菅元総務相、外相は石破元防衛相、財務相は竹中元総務相、総務相は渡辺みんなの党代表、経産相は長谷川経済同友会代表幹事の強力な布陣となる。そして公約である維新八策の実行が開始される。衆院の議員定数半減、国会議員歳費と政党交付金の3割カット、首相公選制、道州制、消費税の地方税化、TPP参加、参院の良識化または廃止、そしてこれらを実行するためにまず憲法改正が行われる。最初の1年は喧々諤々の論争に明け暮れるが、2年目から大方針が決まり動き出す。そして5年後には今まで考えてもいなかったような活力ある新生日本に生まれ変わっている。結局大阪維新は政治の体を為さないがその改革精神は引き継がれることになる。もしこのブログが来年の夏まで続いていたら、その時に今日の予想を振り返ってみたい。今から結果が楽しみだ。