人事構想

少年野球の監督は一度やると止められなくなるらしい。手の内の選手をどう配置し、如何に育てていくかが監督の手腕の見せ所だ。まさに独裁者の気分だろう。野田新首相も党人事、組閣構想で頭が一杯だろう。挙党態勢、実力人事、論功人事等を考慮しながらバランスよく配置しなければならないが、やりがいはあるだろう。今時点では幹事長も決まっていないが、各種情報を参考に自分なりに考えると以下の人事となる。党は輿石幹事長、前原政調会長、樽床国対委員長で挙党態勢確立。組閣は、岡田官房長官、与謝野財務相、鹿野経産相、馬淵国交相、枝野外務相、玄葉行政刷新相、野田グループから2名、各グループから1名というところ。一挙に若返りが進むだろう。はたして結果はどうなるのか、楽しみだ。