マイクロソフトの犯罪行為

マイクロソフトのWindows10への強引なアップグレード方法に憤慨している。自分が今使っているパソコンは4~5年前に買い替えた富士通製Windows7だ。マイクロソフトがWindows10を売り始めた時、富士通から1通のメールが届いた。このパソコンはWindows10にアップグレードしてはいけないとの内容だった。理由は正常に駆動しないから。さらにブリーフケース機能が無くなるとの情報もあった。ブリーフケースはバックアップデータの更新に便利なので無くなって欲しくない機能だ。だからWindows10にアップグレードする気持ちは全く無かった。ところが、それ以降パソコンを開く度にWindows10アップグレードへのお誘いが表示される。煩わしく思いながら毎回×印をクリックして消していた。ところが、今回はお誘いではなく「何月何日何時に自動的にアップグレードするので、希望しない場合は手続きを取れ」と言ってきた。慌ててアップグレードしないよう手続きを取ったが、もし手続をしなかったら、またパソコンを開くのが遅れていたら、強制的にアップグレードされるところだった。余りにも強引なやり方だと思う。自分の場合でもアップグレードによる被害は甚大だ。パソコンが正常に駆動しなくなる。マイクロソフトが自分のパソコンを壊す犯罪行為と言える。企業のパソコンであれば、特殊ソフトが動かせなくなるなど被害はもっと重症になる。もはやマイクロソフトのテロ行為とも言えそうだ。一体マイクロソフトは何様の積りなのだろうか。マイクロソフトも嘗ての輝きは無い。没落の坂道を転がっている。このような商法を続けるのであれば、このまま坂道を転がり続けて消えてしまってほしいと思う。マイクロソフトのユーザーは本当に怒っているのだ。